野菜不足の解消に青汁と野菜ジュースどっちが良いの?

野菜不足を解消するために、厚生労働省が一日350gの緑黄色野菜の摂取を推奨し始めました。これに乗じて、食品メーカーが一日分の野菜がとれるとする加工食品をどんどん開発して市場に出しています。野菜ジュースにも、一日分の緑黄色野菜がたった1本でとれるとした商品がありますね。忙しい人にはとても便利なアイテムで、食事のときに飲んでいるという人も多いでしょう。

 

野菜といえば、数年前からブームが続いている青汁も青菜を絞ったジュースの一種です。では、青汁と野菜ジュースでは、どちらが野菜不足解消になるのでしょうか。

 

原料で比較する

 

青汁といえば、ブームの初期の頃に代表的な原材料だったのがケールという葉物野菜です。日本ではポピュラーな野菜ではありませんが、海外では一般的に販売されていて、栄養が豊富なために野菜の王様と呼ばれているくらいです。ただ、生で食べるのは非常に苦味が強いため、敬遠されがちです。

 

もちろん青汁に加工してもケールの苦味は出てしまうのですが、最近では苦味を抑えるための工夫がされている青汁が多く、野菜の王様ともいうべき豊富な栄養素をとるためにはケール入りの青汁は理想的といっていいでしょう。飲みやすさの点でいえば、美味しい青汁といわれやすいのが明日葉を使った商品です。明日葉にはクセが少なく、ケールの青汁とは比べようがないくらい味がいいといっていいでしょう。

 

ただ、青汁の場合、原料がどちらかといえば非日常的な野菜を使っていることが多く、栄養の種類が偏りがちなのがネックです。その点、野菜ジュースは身近な野菜を使っており、幅広い栄養をとることが出来ます。ところが、緑黄色野菜には糖質も多く、カロリーは低いけれど糖質制限している人には飲むのがためらわれるということもあるでしょう。

 

飲みやすさで比較する

 

青汁にしろ、野菜ジュースにしろ、毎日のように続けていけなければ意味がありません。野菜不足の人が一週間に一度だけ野菜ジュースや青汁を飲んだところで、野菜不足解消になるわけもないのです。

 

継続して飲むためには、味が美味しいというポイントが大切になってくるでしょう。好みは人それぞれですから、青汁でも野菜ジュースでも飲みやすいほうを選ぶという方法があります。