野菜不足だと口内炎ができやすい

口の中にぽつんとできてしまう口内炎は、ある日突然発症して辛い思いをさせます。原因はビタミン不足によるものが多く、皮膚の粘膜が弱っている証拠だといえるでしょう。食べるのも辛いと思っても、食事をしないと免疫力が低下して余計に口内炎が悪化してしまう恐れがあります。ここでは、口内炎と野菜不足の関係について、お話しましょう。

 

皮膚の粘膜を支えるビタミンB

 

野菜に多く含まれるビタミンBには、ビタミンB1、B2、B6、B12などたくさんの種類があります。ナイアシンや葉酸なども、ビタミンBの一種なのです。ビタミンBには皮膚の粘膜を強化する役目があり、不足すると口内炎をはじめ、肌荒れ全般が起こりやすくなります。特にビタミンBは水溶性で、体内で消費されない分は数時間以内に排出されてしまうため、一度に大量にとろうとしても無駄です。こまめに補給することで、皮膚の健康をサポートするようにしましょう。

 

ビタミンBが多く含まれている野菜としておすすめしたい代表格は、ほうれん草です。本来は冬野菜ですが、最近では四季を問わずに販売している種類もあるため、食卓に取り入れてみてください。

 

緑黄色野菜が皮膚の健康を支える

 

緑黄色野菜は、全般に皮膚のトラブルに効果があります。パセリなどはそのまま食べるのに抵抗を感じる人が多い野菜ですが、実はビタミンやミネラルをバランスよく含んでいる便利な食材です。刻んで使うなどすれば、口内炎の改善にも重宝します。

 

βカロチンを多く含むニンジンやカラフルなパプリカは、体内でビタミンAが作られて粘膜を正常に整えてくれます。カボチャにもβカロチンが豊富に含まれていますから、グラタンなどにすると美味しく食べられますよ。